オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

業務用アロマディフューザーで集客したい!上手に活用するコツ

公開日:2020/11/15  

「集客したい」と考えたとき、まず思い浮かぶのは広告の出稿でしょう。新聞の折り込みチラシやポスティング、メルマガ、SNSなど、広告にはさまざまな種類があります。しかし「匂い」も一つの集客ツールになることをご存じでしょうか。今回は、業務用アロマディフューザーを使って集客につなげるコツをご紹介します。

五感を刺激して集客できる

匂いは直接人間の五感に働きかけるため、視覚や聴覚、触覚、味覚と同様に嗅覚は大きな印象を残すことができます。何かを思い出すときに、その思い出に匂いが直結している。特定の匂いを嗅ぐと昔の思い出が蘇るといったことをよくあることです。匂いは記憶に残りやすく、その匂いを利用して集客につなげることが可能です。

たとえばレストランなどの場合、食べ物をよそう器や料理の色彩で視覚を刺激し、お肉の焼ける音や食器のぶつかる音などで聴覚が刺激され、おいしそうな料理を想像できます。

ふんわりとしたパンや柔らかいお肉などの触感も印象に残りますし、もちろんレストランに関して、味覚はいうまでもありませんが、その料理から漂う匂いにより刺激される嗅覚もおいしいと感じる大事な要素です。このように、飲食店には五感のすべてを刺激するものがそろっています。

では、アパレルブランドなどのお店はどうでしょうか。視覚や触覚は商品の陳列や商品自体によって感じることができます。聴覚を促しているのが店内の音楽です。たとえば早い音楽がかかっているとお店の客の回転が速くなるといわれています。即決即断してほしいような商品であれば早い音楽を、ゆっくりと楽しんで買い物してほしいのであればゆったりとした明るい音楽をというように、音楽で人の動きを作り出すことが可能です。

嗅覚を刺激するには業務用アロマディフューザーが便利

もし、集客したいお店が扱っている商品が洋服などであれば味覚は難しいかもしれませんが、実は嗅覚は活かすことが可能なのです。そのよい例となるのが、海外からきたアパレルブランドが常に使っていたお店独特のムスクの匂いです。お店の前を通ったときに必ず感じる匂いで、そのお店のブランドイメージを作ることができ、今度別の場所で同じ匂いを嗅いだときにもそのお店を思い出すことができるようになります。

店舗ごとに違う匂いを使うのではなく、全店舗においてあえて同じ匂いを活用することで、その匂いイコールそのお店という図式を作ることができます。そのように嗅覚を刺激して集客をするときに大変便利なのが業務用アロマディフューザーです。さまざまな香りを出すことができ、また業務用は家庭用の小さいアロマディフューザーとは異なり、広い店内でも広範囲に香りを届けることができます。

見た目も、店内インテリアに溶け込む目立たないタイプのものや、逆に木の枝などを使って香りを出す仕組みのためインテリアの一部にできるような個性的なものまでさまざまにあります。そのお店独自の香りを店内で嗅ぐことができることで、お店以外のところでその香りを嗅いでもそのお店のことを思い出し、またリピート来店してくれる効果を期待できます。また、お店の前を通った人が店内からのよい匂いにつられて入店してくるという効果もあります。

業務用アロマディフューザーの香りが集客につながる理由とは

お店の匂いは直接そのお店の持つブランドイメージにもつながります。もちろん日替わりでいろいろなよい香りを使うというのも、ひとつの手法ではあります。顧客の頭の中では、よい香りイコールあのお店、という図式ができ上がり、毎回の来店が楽しみになって頻繁に来店してもらえる可能性があります。

また匂いには好き嫌いがあるので、一つの香りに決めてしまった場合には、それが嫌いな顧客がリピートしてくれなくなってしまうというリスクがありますが、さまざまな香りを使うとそのリスクを軽減することもできます。次にお店のイメージに合わせた匂いを選んで、常にそれを使うという手法もあります。

先ほどのように、たまたまその香りが嫌いだった顧客がいたら逃してしまうというリスクはあるものの、匂いとブランドを一緒に覚えることができれば、いろいろなところでお店のことを思い出すことができ、自然と広告宣伝しているような効果を生むことができるので大変便利です。

さらにエッセンシャルオイルごとの持つ効能を考えて使うという手法もあります。たとえばラベンダーにはリラックス効果や鎮痛効果があるので、低気圧で空がどんよりしているような日に使うと、頭痛もおさまりリラックスして買い物しやすくなりますし、ベルガモットなどの柑橘系のものであればイライラとしたストレスがなくなり楽しく買い物ができるので、平日の仕事終わりの会社員などが来店するような時間帯などに使うとよいかもしれません。

 

よい香りのするお店には人が集まりますが、香水などの化学的な匂いは好き嫌いが大きいです。業務用アロマディフューザーを使うことで、とても簡単にお店の中を天然由来のエッセンシャルオイルのよい香りで満たすことができるので、大変おすすめです。

おすすめ関連記事

サイト内検索
業務用アロマディフューザーランキングTOP10!
FLOW(株式会社CSE)
FLOW(株式会社CSE)の画像
アロミックエアー(アロマスター株式会社)
人気ランキング2位の画像
all in one type(アットアロマ株式会社)
all in one type(アットアロマ株式会社)の画像
Nano Air Pro(株式会社インプルーブ)
アロマ空間デザイン株式会社
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)の画像
株式会社カル・ダモン
AirQ(アントレックス株式会社)
AirQ(アントレックス株式会社)の画像
DF-100/DF-850(アロマクエスト株式会社)
株式会社カオリメゾン