オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

抗菌におすすめの業務用アロマ!感染症シーズン到来前に知っておきたい空間ケアのポイント

公開日:2025/11/12  


寒くなってくると、インフルエンザや風邪などが気になり出す方も多いのではないでしょうか。加湿や換気を行っていても、なんとなく不安だと感じる方には、アロマオイルを活用した空間ケアがおすすめです。今回は、空間ケアにおすすめのアロマオイルや空間ケアのポイントを解説します。

抗菌作用のある代表的なアロマオイル3選

アロマオイルの中には、抗菌・殺菌作用のあるものがあります。抗菌・殺菌作用のあるアロマオイルを活用することで、感染症シーズンの風邪予防になるのでおすすめです。アロマオイルは、実店舗だけではなく、オンラインでも購入できます。

次の項目では、抗菌作用のある代表的なアロマオイル、ラベンダー・ペパーミント・ティーツリーについて紹介します。それぞれ抗菌作用があるアロマですが、香りが全く異なるのでぜひお気に入りのアロマを見つけてみてください。

ラベンダー

アロマオイルの代表格といっても過言ではないラベンダーは「一度嗅いだことがある」という方も多いのではないでしょうか。気持ちが落ち着く甘い香りは、いい香りだと感じる方が多いです。

実際にラベンダーには、イライラを落ち着かせる効果や、精神不安による不眠や頭痛を緩和する作用があります。さらに抗菌作用もあり、日常に発生するカビ、水虫の原因となる白癬菌にも効果があります。リラックスと空間ケアが同時に叶う使いやすいアロマオイルです。

ペパーミント

爽快感のあるペパーミントは、食品にもよく使用されます。歯磨き粉や湿布などの日用品にも多く使用されることが特徴です。「ペパーミントの爽快感が好き」という方も多いのではないでしょうか。

その爽快感から、夏をイメージされやすいペパーミントですが、冬の感染症対策にもおすすめです。ペパーミントには、殺菌、消臭、抗菌の効果があり、感染症シーズンの空間ケアに適しています。空間ケア以外にも日常の掃除に活用することができるので、一本常備しておくと幅広い用途で使用できます。

ティーツリー

ティーツリーは、爽快感がある森林の香りが特徴です。落ち着く香りだと感じる人も多く、過去には傷の治療に活用されていました。効能の高さから、感染症が起こりやすい冬に人気のアロマオイルです。

ティーツリーには抗ウイルス・抗菌作用、免疫調整作用があります。感染症シーズンの空間ケアや日頃のリフレッシュなど、幅広く活用することができるでしょう。感染症が気になる冬には一本常備しておきたいアロマオイルです。

風邪の時期に知っておきたい空間除菌のポイントは?

乾燥しがちな感染症シーズンでは、風邪をひかないよう空間への対策が必要です。乾燥を防ぎながら、抗菌や除菌の対策をしましょう。適切な空間ケアを行うことで、感染症を未然に防ぐことができます。

次の項目では、感染症シーズンに行いたい空間除菌のポイントを解説します。寒くなる時期に向け、空間をキレイに保つ方法を知っておきましょう。さらにアロマオイルを活用すれば、いい香りで気分も良くなります。

抗菌作用のあるアロマオイルを使用する

感染症の時期には、抗菌・殺菌作用のあるアロマオイルの使用がおすすめです。アロマオイルを数滴ティッシュなどに垂らして置いておいたり、アロマディフューザーを活用したりなどの方法があります。

抗菌・殺菌作用のあるアロマオイルを使用しながら、感染症対策をしている人は多いです。手軽にアロマオイルを楽しめる方法もあるので、この機会にアロマオイルを活用してみてはいかがでしょうか。

換気を併用する

感染症の時期は、部屋の空気をキレイに保つための換気が欠かせません。換気不足はクラスターの原因となることもあるので、寒くても換気することが大切です。

換気は、30分に1回(1時間に2回)を目安に行うことが推奨されています。しっかり換気を行うことで、空気中に浮遊するウイルスや菌を外へ追い出すことが可能です。換気をするときは、窓を対角線上に開けるなどして、空気が部屋中を抜けるように行いましょう。

空間ケアには、換気とアロマオイルの抗菌対策の両方を行うことがおすすめです。換気をした後アロマオイルを使用することで、快適に過ごせる空間を作ることができます。

湿度を適切に保つ

冬の時期には、加湿器が欠かせないという方も多いのではないでしょうか。部屋の中が乾燥していると、乾燥によって喉が痛くなったり、肌が乾燥したりなどの影響が出ます。また、菌やウイルスは乾燥している環境に強いので、冬場に風邪が流行りやすくなるのです。

感染症を防ぐためには、湿度を50%程度に保っておくのがおすすめです。加湿器を使用する場合は、なるべく部屋の中央に加湿器を置き、毎日水を取り替えましょう。加湿器の掃除もこまめにするのがおすすめです。

加湿器がない場合は、濡れたタオルを部屋に吊るしたり、室内に洗濯物を干したりするのがおすすめです。全ての部屋に加湿器をおくのが難しい場合は、濡れタオルなどで乾燥対策してみましょう。

感染症シーズンにおすすめのアロマ活用方法

感染症シーズンに空間ケアとしてアロマオイルを使用するときは、スプレータイプにしたり、アロマディフューザーを使用したりするのがおすすめです。さらにアロマバスにすることで、リフレッシュができる効果もあります。

今回紹介する方法以外にも、アロマオイルの活用法はたくさんあります。アロマオイルを使いたいシーンに合わせて、アロマオイルの活用法を知っておくと便利です。

スプレーにして使用する

100円均一のお店などに売っているスプレーボトルを使用すれば、アロマオイルを手軽に活用できます。方法は、アロマオイル(6〜12滴)と無水エタノール(5ml)、精製水(25ml)を混ぜてスプレーボトルに入れるだけです。

アルコールで肌荒れしてしまう場合は、精製水のみでも問題ありません。スプレーボトルを持ち歩くことで、匂いが気になるときや空間ケアをしたいとき、リフレッシュしたいときに手軽にアロマオイルを楽しめるでしょう。

ただし、アロマオイルの中には肌に触れてはいけないものもあります。アロマオイルでスプレーを作るときは、事前にアロマオイルの効能や禁忌(禁止されている行為)を調べてから作りましょう。

アロマディフューザーを活用する

最近は、アロマオイルを活用する人が増えてアロマディフューザーを愛用している人が増えました。アロマディフューザーであれば、使用したいアロマの効果や香りを部屋で楽しむことができます。

アロマディフューザーは、おしゃれなものが多いです。ぜひインテリアに合ったものを選んでみてください。

また、アロマオイルを使用できる加湿器も販売されています。アロマオイルを使用できる加湿器であれば、部屋を加湿しながら空間ケアが可能です。アロマディフューザーも加湿器も欲しいという方は、アロマオイルを使用できる加湿器を検討してみましょう。

アロマバスにする

寒い冬には、毎日湯船に入るという方も多いのではないでしょうか。湯船に入るときは、アロマバスがおすすめです。好きなアロマオイルとホホバオイルを数滴湯船の中に垂らすことで、アロマオイルの効果と香りを楽しめます。

アロマオイルだけだと、オイルがお湯に溶け出しません。しっかり中和させるためにも、ホホバオイルを一緒に使用しましょう。抗菌作用のあるアロマオイルを使用すれば、リラックス効果に加え、免疫を高めることができます。

ただし、先ほど説明した通り、肌に触れてはいけないアロマオイルがあります。アロマバスをするときは、肌に触れても問題ないものを使用しましょう。また、肌が弱い人は少なめのアロマオイルで試すのがおすすめです。

まとめ

今回は、アロマオイルを活用した空間ケアについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。アロマオイルは、種類が多く、ものによって効能が異なります。香りも大きく異なるので、ぜひお気に入りのアロマオイルを探してみてください。

おすすめ関連記事

サイト内検索
業務用アロマディフューザーランキングTOP10!
FLOW(株式会社CSE)
FLOW(株式会社CSE)の画像
アロミックエアー(アロマスター株式会社)
all in one type(アットアロマ株式会社)
all in one type(アットアロマ株式会社)の画像
Nano Air Pro(株式会社インプルーブ)
アロマ空間デザイン株式会社
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)の画像
株式会社カル・ダモン
AirQ(アントレックス株式会社)
AirQ(アントレックス株式会社)の画像
DF-100/DF-850(アロマクエスト株式会社)
株式会社カオリメゾン