オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

【臭い(消臭)対策①】オフィス編

公開日:2019/10/15   最終更新日:2024/07/29


アロマディフューザーとはアロマオイルの香りを楽しむ為の機材であり、火や熱を使う加熱式から超音波式や噴霧式等様々なタイプがあります。オフィスの臭い対策としても有効であり、業務用アロマディフューザーも人気を集めています。そこで今回はオフィスで業務用アロマディフューザーを使う場合のチェックポイントを3点紹介します。

業務用と一般向けアロマディフューザーの違いとは?

業務用アロマディフューザーと一般向け製品の違いは香りの有効範囲と清潔さ、手入れの手間の程度の3点に集約されます。オフィスの規模にもよりますが、20畳以上の部屋で使用したい場合や、手入れに手間を掛けたくない様な場合には業務用アロマディフューザーの方が一般向け製品よりも効率的です。オフィスや店内に雑菌をばら撒きたくない場合にも、業務用が向いています。

一般向けのアロマディフューザーの数を集めて、臭い対策をするという考えも無いではありません。確かに製品の傾向として、小さい物で6畳分~8畳分程度が有効範囲で、大きい物では12畳~18畳程度になっている事が多く、数字の上では数を集めれば広いオフィスでもカバー可能です。

ただ、説明書に記載された内容は、大抵の場合は密閉空間を前提にしています。仮に風通しの良い施設だったとすれば、有効範囲は2m前後程度に減衰し、全体をカバーするには足りなくなります。特定のポイントのみ香らせたい等の目的があるなら別ですが、それ以外のケースでは一般向けには限界があります。

他にも連続して使用出来る時間も、業務用と一般向けでは大きい差があります。一般向けでも6時間~8時間のタイマーが付いている物も無いではありませんが、同じペースで香りを出しているわけではありません。水を使いますので雑菌も発生しますし、オイルの取り換えもしないといけません。こういった点を考慮すると、やはり業務用のアロマディフューザーの方がメリットは大きいと言えます。

業務用アロマディフューザーの選び方について

まず、タイマー機能がしっかり付いているかを確認して下さい。アロマディフューザーにも色々あり、品物によってはタイマー機能が付いていなかったり、4時間程度しか持たない様な物もあります。タイマーが無いと無駄にアロマオイルを使ってしまい、コストがその分割高になりますし短時間しか持たない物だと、再設定に出かける手間が発生します。

6時間から8時間程度は持つ製品を選んだ方が多くの意味で効率的です。曜日や時間によってオンオフが効く製品を導入すれば、かなりの長い時間放置しておく事も出来ます。

次に手入れにどの程度の手間が掛かるのかも確認する様にして下さい。一般向けの製品程ではありませんが、業務用のアロマディフューザーも一定の手入れはしないといけません。噴射式タイプを導入した場合には、1週間~2週間に1度はアルコール洗浄作業が必須ですし、他のタイプの場合でもオイル入れがベタ付かない様に掃除をする必要があります。

これ以外にもオイルタンクの容量やエッセンシャルオイルの値段、有効範囲の確認と言ったポイントも重要項目です。 特に有効範囲はアロマディフューザーの値段にも大きく関わりますので、重要視しないといけません。

お店や美容室エステ程度の広さでしたら、範囲70〜150㎡程度の品が良いですし、合室やショールーム等の広い空間でしたら、200〜300㎡は必須です。業務上必要になる有効範囲とコストとの兼ね合いで、最もバランスが良い品物を選ぶ事をお勧めします。

購入以外にもレンタルという方法もある

広範囲に効くアロマディフューザーは購入すると、初期費用が結構掛かる事も珍しくありません。維持管理のコストも一定以上見込まないといけませんので、購入がキツイ場合にはレンタルするというのも1つです。メンテナンス等の面倒も見てくれるサービスも珍しくないので、場合によっては購入するよりもメリットが大きくなる事もあります。

アロマをオフィスの臭い対策に導入したいけど、エッセンシャルオイルを何にしたら良いのかが分からないという人や臭いに敏感な体質で、新しく入れるオイルの匂いにも不安を感じてしまう等というケースもありますが、レンタル会社でしたらそういう悩み相談にも乗ってくれます

初回のみ設置や各種相談込みという事で、3万円程度掛かる事も多いですが、それ以降は月額で1万5,000円~2万円程度で収まっている会社も少なくありません。その料金の内訳にはメンテナンスやサポート代が込みになっている事もあるので、上手く使えば経済的な面でも得な選択となります。

他にも、静穏性が強く病院や介護施設等、配慮が必要な場所で使う事に向いている機種等様々なサポート機能が付いた品物が出ている事等も押えておきたいポイントです。機種によってはアロマの噴出音が結構大きく響いたり、振動が伝わってくる事も珍しくないので、レンタルの場合であってもこだわる面はこだわった方が良いです。購入とレンタル両方の特徴をよく確認して、自社のオフィスに最も合っている品を選ぶ様にして下さい。

オフィスの臭い対策におすすめのアロマディフューザー3選!

FLOW(株式会社CSE)

FLOW(株式会社CSE)の画像1

会社名 株式会社CSE 英文表示 CSE Co.,Ltd.
住所 東京都渋谷区渋谷1-17-4 PMO渋谷8階
TEL 03-5469-5511

FLOWは、株式会社CSEが販売している高品質・低コストのアロマディフューザーです。導入シーンに合わせて運用でき、微細化した香りが室内全体にしっかり行き渡ってくれるので、持続性が高く途中で香りが消える心配がありません。

はじめて導入する方のために、無料お試しを用意しているのもうれしいでしょう。

微細化した香りでしっかり拡散

従来のアロマディフューザーは香りに持続性がなく、機器から離れると十分な効果が得られなかったため、オフィスや広々とした空間に使用するには不向きでした。

しかし、新しくなった製品は業界最先端の拡散技術を搭載しているので、香りをナノ単位まで細分化し、室内全体にしっかり行き渡らせてくれます。香りの滞在時間も長いことから、いつまでも心地よい空間を維持してくれるでしょう。

また、使用しているエッセンシャルオイルやフレグランスオイルも、品質が高いものを採用しています。エッセンシャルオイルは植物から抽出した天然成分100%のものを使用しているので、安全性が高く、アロマテラピー効果も期待できます。

一方で、フレグランスオイルは香りの専門デザイナーによる独自レシピを採用しています。香りのよさを最大限に引き立ててくれるので、オフィスで使用すると集中力アップやリラックスできるなど、業務の効率化も図れるでしょう。

充実した機能を搭載

コンパクトな見た目でありながら、充実した機能を搭載しているのが特徴です。たとえば噴霧は、熱や高圧を使用していないので、どんな場所で使用できます

また稼働時の音もわずか20dBと最小限に抑えられているため、オフィスで使用してもストレスになりません。利用シーンを選ばずに設置できるのは、業務用アロマディフューザーの大きなメリットでしょう。

このほかにも、必要に応じて稼働時間が選べるタイマー機能やオイル消費量を想定した月額料金の提案など、うれしいメリットがあります。タイマー機能は最大5セットまで可能なので、利用者が少ないときはオイル消費の節約ができ、コスト低減にもつながるでしょう。

無料お試しが可能

どんなに魅力的な製品でも、実際に使ってみないことには良し悪しはわかりません。FLOWは、ディフューザーを導入する前に「お試し期間」を設けているので、使用感や効果などを実際に体験してから導入できます。また、オフィスや施設との相性がわかるのもうれしいでしょう。

無料お試し後は、環境やコンセプトに合わせて月額7,500円~導入できます。エッセンシャルオイルorフレグランスオイルの何れかも選択できますから、目的に応じて選んでみてください。

all in one type(アットアロマ株式会社)

all in one type(アットアロマ株式会社)の画像1

商号 all in one type(アットアロマ株式会社)
住所 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟4階
TEL 03-6453-4231

all in one typeは、シンプルでどんな場所にも合う業務用/家庭用のアロマディフューザーです。室内の規模を選ばないので、はじめての導入する方でも使用しやすく、質の高いアロマ空間を演出してくれます。

タイマー機能が付いていることでうっかり点けっぱなしにしてしまう心配がなく、安全性も高いでしょう。

シンプルでどんな場所にも合う

「ディフューザーを使用したいけれど、オフィスに合うデザインが見つからない」、そんな悩みを抱いている方は少なくありません。アロマディフューザーは販売・レンタルしている会社によって特徴や性能が異なるため、意外にも難易度が高くなります。そのため、十分な噴霧が期待できず、隅々まで香りが行き渡らない場合があります

all in one typeならシンプルなデザインなので場所を選びませんし、150平米までしっかり拡散してくれるので香りが消える心配がありません。種類は145S/145Wの2種類あり、145Sはホワイトとブラックの2色展開になっています。

また、持ち運びができるので、使用したい場所に設置できるのもうれしいでしょう。タイマー機能で細やかな演出ができるのもメリットです。

一方で、145Wは壁掛けタイプになります。使用できる場所が固定されているため、設置工事が必要になりますが、オフィス全体に使用したい場合に最適です。機能や効果も145Sと同様なので、目的に応じて持ち運びタイプか壁掛けタイプか選んでみてください。

天然のオイルを使用

all in one typeでのエッセンシャルオイルは、天然100%のものを販売しています。そのため、安全性が高く、機能・魅力・個性を十分に兼ね備えているのが特徴です。

種類は、ボタニカルエアーやデザインエアー、クリーンエアーなどぜんぶで7シリーズあり、世界でたったひとつのオリジナルデザインオイルも制作しています。オフィスで使用する場合は、シリーズから選ぶのがおすすめですが、家庭用として使用するなら自分の好みに合わせて調合できるオリジナルがおすすめです。

ちなみに、ボタニカルエアーは植物から抽出したものを、デザインエアーは個性的な香りを集めたものを、クリーンエアーは空気清浄効果のある機能に着目したものを香りにしています。

豊富な製品を販売

all in one type以外にも、特殊施設への設置が可能なselect typeやあらゆる空間に適したairなど、豊富な製品を販売しています。

select typeは、セパレートタイプになっているので、湿気の多い場所や配管工事の空調など、特殊な場所でもしっかり機能してくれます。また熱を使わず噴霧するため、安全性が高いのもうれしいでしょう。

airは、中~大空間に適したディフューザーです。自宅やサロンでの使用にも対応しており、オイルをそのまま装着できるので手間がいりません。噴霧レベルが9段階とシーンに合わせて自由に設定できるのもメリットでしょう。

デザイン性を重視したい方には、aroma
branch
もおすすめです。植物の枝がオイルを吸収して香りを放出するので、大空間には向いていませんが、ショップやリビングなど狭い空間にはワンランク上のアロマ空間を演出してくれます。

アロミックエアー(アロマスター株式会社)

アロミックエアー(アロマスター株式会社)の画像1

会社名 アロミックエアー(アロマスター株式会社)
住所 東京都渋谷区恵比寿南1-9-4-3F
TEL 03-5724-3875

アロミックエアーは、アロマスター株式会社が販売している業務用アロマディフューザーです。無料貸出+天然アロマ使い放題+業界最安値のメリットを兼ね備えているので、はじめてオフィスに設置する方でも安心して使用できます。

シーンに合わせて選べる豊富なデザインも魅力的でしょう。

幅広い効果・効能

ディフューザーによっては、十分な香りを楽しめない場合があります。アロミックエアーなら12種類の香りから選べるので、満足度が高く、はじめてのアロマディフューザーでも安心して導入できます。

また、それぞれの香りは効果・効能も抜群です。オフィスのように多くの人が行き交う空間には、非常に大きなメリットになるでしょう。

もちろん、顧客のおもてなしや幸福度向上にもつながります。

2つのプランから選べる

アロミックエアープランとアロミックBIZプランの2つのプランがあります。

アロミックエアープランは、40畳から使用できる低コストのディフューザーです。ベーシックコース・季節のおまかせコース・プレミアムコースの3種類から選べ、使用できる香りもそれぞれ異なります。

たとえば、ベーシックコースなら全12種類から好きな香りを選択できるので、同じ香りを使い続けてもよいですし、毎月違う香りを試すこともできます。豊富なカラーバリエーションは、オフィスの雰囲気に合わせて選べます。

一方でアロミックBIZプランは、広範囲で使用できるディフューザーです。香りのラインナップとコースはアロミックエアープランと同じですが、機能やカラーバリエーションは異なります。全自動タイマー付きや使い捨ての専用ボトル、わかりやすいオイル残量など、機能性で選びたい方にはBIZプランがおすすめです

1週間の無料お試しセット

はじめての方でも設置しやすいように、1週間の無料お試しセットが利用できます。2種類のディフューザーから選べるだけでなく、全種類のアロマオイルの香りが確認できるサンプルも付いているので、非常にお得です。

「興味はあるけれど、導入するか迷っている」「試してみないと良し悪しがわからない」という方でも、無料お試しセットがあれば使用感や効果を体験できるので安心でしょう。

業務用アロマディフューザーは一般向けに比べて、有効範囲が広く清潔で、手入れに手間が掛かりません。導入の時にはタイマーの長さやメーカーサポートの有無等をしっかり確認しつつ、最良の品を選ぶ事をお勧めします。

一般向けの場合は全ての有効範囲が狭いので、オフィスの規模にもよりますがしっかり臭い対策をしたい時には業務用を導入した方が効率が良いです。レンタル等も含めて導入方法を色々検討する事をお勧めします。

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