オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

業務用アロマディフューザーとは?具体的な特徴について解説!

公開日:2022/03/15   最終更新日:2022/05/11


オフィスやサロンでは、より心地よく素敵な空間にするために香りを用いることがあります。香りを取り入れる場合、アロマディフューザーを使うことが多いですが、オフィスやサロンの場合は、業務用のディフューザーがおすすめです。今回は、家庭用と業務用の違いや、業務用のディフューザーの選び方をまとめます。

業務用アロマディフューザーとは?

業務用のアロマディフューザーは、香りをより広い範囲に届けることができます。一般的に20畳以上の広さがある場合は、家庭用よりも業務用がおすすめといわれているようです。

また、家庭用の場合は毎日こまめにお手入れしなければいけませんが、業務用の場合は、お手入れ頻度を少なくしても快適に使えるように工夫されています。お手入れの回数をできるだけ減らしたいという場合も、業務用のディフューザーがおすすめです。

一般的な家庭用のものではダメなの?

業務用のディフューザーは、価格が高い傾向にあるため、家庭用のディフューザーでもよいのでは?家庭用のディフューザーを複数利用して広い空間に香りを届けることもできるのではないかと思われるかもしれません。

しかし、家庭用と業務用ではさまざまな違いがあるのです。そのため、オフィスや店舗で導入するのであれば、業務用がおすすめです。

■家庭用をたくさん置いても香りは広がらない

家庭用のディフューザーをたくさん置いても香りを広げることはできません。ディフューザーの取扱説明書に記載されている対応の部屋の広さは、密閉されている部屋を基準としています。このことから、部屋が広いほど香りは分散されてしまうのです。小さいモノをたくさん置いても、香りを届ける範囲が広くなるわけではありません。

■連続使用ができない

店舗やオフィスで利用する場合、香りを長時間持続させたいと思いますね。しかし、家庭用のティフューザーはタイマーがついていて、6時間から8時間で自動的に切れてしまいます。

さらに、タイマーを設定してしまうとその時間は香りをきちんと出すことができるように、間欠運転になります。香りを同じように長時間届けたいという場合、家庭用だと難しくなってしまうのです。

■雑菌を発生させやすくなってしまう

家庭用のディフューザーは水を使います。毎日水を入れ替えしていても、中で雑菌が繁殖していることもあるため、店舗やオフィスで利用するなら、より丁寧なお手入れが必要となってしまいます。毎日お手入れするのは、忙しくしていると大変でしょう。

■家庭用は故障しやすい

家庭用のモノは、業務用と比べて故障しやすいといわれています。これは長時間運転で故障率が高くなるといわれているので、店舗やオフィスで使う場合は業務用が適しています。

業務用アロマディフューザーはどう選ぶ?

業務用のアロマディフューザーを購入する場合、どのような基準で選ぶとよいのでしょうか。選び方のポイントについてまとめましょう。

■長時間運転できるタイマーがついているか

業務用のアロマディフューザーは、長時間運転させることが多いです。そのためタイマー設定を確認しましょう。タイマー設定は、8時間以上も可能となっているものがおすすめです。短時間のタイマーだと切れる前に再度運転ボタンを押さなければならなくなるので、業務に支障が出てしまうでしょう。

さらに手間を減らすなら、時間だけでなく曜日も設定して自動的に電源が入るものを選ぶのがおすすめです。

■お手入れで手間がかからないものを選ぶ

家庭用のディフューザーに多いのが、水を入れて使うタイプです。このタイプは水の入れ替えや掃除が手間になってしまいます。業務用の場合は、1~2週間に1回のお手入れで済むものを選んだり、業者さんがメンテナンスしてくれたりするものを選ぶと楽でしょう。

■予算に合っているか

業務用のディフューザーは、初期費用だけでなくランニングコストも発生します。香りを発生させるためには、エッセンシャルオイルを用意しなければいけません。これは毎回発生してくる費用です。毎月○円までで抑えたいなど希望がある場合は、それに合うものを見つけましょう。

■香りはどれくらい広がるか確認

機種により香りをどれだけ広げることができるかが異なります。香りの拡散範囲を確認して購入しましょう。

■アロマオイルの補充頻度はどれくらいか

ディフューザーには、香りを拡散させるためにアロマオイルを入れます。このオイルを頻繁に補充するとなると手間がかかってしまいます。できれば1か月くらいは補充無しで過ごせるものを選ぶと安心です。

 

業務用アロマディフューザーの特徴や選び方を紹介しました。店舗やオフィスに香りを取り入れたいと検討しているなら、業務用のディフューザーがおすすめです。さまざまな香りがあるので、好きな香りを選んでより素敵な空間を作りましょう。業務用のアロマディフューザーは、見た目にもこだわって選んでくださいね。

おすすめ関連記事

サイト内検索
業務用アロマディフューザーランキングTOP10!
FLOW(株式会社CSE)
FLOW(株式会社CSE)の画像
アロミックエアー(アロマスター株式会社)
人気ランキング2位の画像
all in one type(アットアロマ株式会社)
all in one type(アットアロマ株式会社)の画像
Nano Air Pro(株式会社インプルーブ)
アロマ空間デザイン株式会社
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)の画像
株式会社カル・ダモン
AirQ(アントレックス株式会社)
AirQ(アントレックス株式会社)の画像
DF-100/DF-850(アロマクエスト株式会社)
株式会社カオリメゾン