オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

仕事中の集中力がUPする!オフィスに向いているアロマの種類とは

公開日:2023/02/15  最終更新日:2023/02/13

よい香りを漂わせ、心地よい気分にしてくれるのがアロマです。自宅に置いている方も多いですが、最近は企業のオフィスでアロマを設置するところが増えています。その理由は、アロマに隠された「集中力UP」の効果です。そこでこの記事では、仕事の集中力がアップする、オフィス向けのアロマの種類をご紹介します。

集中力を高めるのにおすすめのアロマ

アロマと一言でいっても、その香りの種類はさまざまです。中でも、仕事中の集中力を高めてくれるのにおすすめのアロマを見ていきましょう。

ローズマリー

ローズマリーはハーブティーにも使われる原料で、その香りには刺激活性成分のカンファーが配合されています。そんなカンファーは、集中力や記憶力の維持をサポートしてくれる効果が期待されています。そのため、仕事の集中力を高めたいときにおすすめです。

レモン

料理や飲み物など、多くのシーンで使われるのがレモンです。レモンのアロマは、酸味をおさえ、甘くてフレッシュな香りを漂わせてくれます。そのレモンの香りは、脳を活性化して集中力を高めてくれるのです。冷静に物事を考えたいとき、集中したいときにおすすめです。

シダーウッド

シダーウッドとは、針葉樹から抽出されるアロマです。シダーウッドは、マツ科のアトラスとヒノキ科のバージニアに分けられます。どちらのシダーウッドも、木ならではの香りが仕事の疲れを癒してくれるでしょう。疲れがたまっていたり、集中力が切れてしまったりしたときにおすすめのアロマです。

レモングラス

さわやかなレモンの香りが漂うレモングラスには、脳を活性化して、集中力や記憶力を高める効果が期待できます。また、リフレッシュ効果やリラックス効果もあるため、仕事で不安なことがあるときや、疲れてしまったときにもおすすめのアロマです。

気分転換したいときにおすすめのアロマ

次に、気分転換したいときにおすすめのアロマの種類を見ていきましょう。

スイートオレンジ

スイートオレンジの香りは、リラックス効果が期待でき、仕事への集中力もアップするでしょう。また、柑橘系の香りは万人受けするため、多くの人が働くオフィスでも使いやすいです。

ユーカリ

スッキリとした香りが特徴のユーカリは、長時間仕事をして疲れた脳を気分転換してくれるでしょう。

また、仕事中に睡魔に襲われてしまうときも、ユーカリの香りが眠気を防ぎ、仕事への集中力を高めてくれます。ただし、ユーカリ独特の香りに刺激を感じてしまう方もいるため、オフィスで周りの人の反応を見ながら取り入れましょう。

スペアミント

爽快感のある香りのスペアミントは、仕事中にリフレッシュしたいときにもってこいのアロマです。頭も気分もすっきりするため、仕事に戻ったときに集中力が上がり、仕事の効率アップも期待できます。

ローズマリー

集中力アップにおすすめのアロマでも登場したローズマリーは、気分転換をしたいときにもおすすめです。少し刺激のある香りが、仕事で沈んだ心を舞い上がらせてくれます。気分転換をして仕事にさらに集中したいときによいでしょう。

ラベンダー

ラベンダーは、安らかな気持ちを呼べるともいわれており、ラベンダーの香りで心を落ち着かせることができます。そのため、仕事で疲れやストレスがたまり、少し休憩したいというときにおすすめです。

アロマを選ぶときのポイント

ここからは、オフィスに取り入れるアロマを選ぶときのポイントをご紹介します。

刺激の強い香りのものは選ばない

オフィスに取り入れるアロマを選ぶとき、好みが分かれる刺激の強い香りは選ばないようにしましょう。

自分には仕事への集中力アップや気分転換につながる香りだったとしても、別の人にとっては苦手な香りで、かえってストレスになるかもしれません。そのため、オフィスで使うアロマは、刺激が強すぎない万人受けする香りのものを選びましょう。

香りが広がりすぎないように気をつける

オフィスでアロマを使うときは、香りが広がりすぎないように注意しましょう。どんなに刺激の少ない香りのアロマを選んだとしても、そもそもアロマの香り自体が苦手な人もいるからです。

そのため、仕事に疲れてアロマを使いたいというときは、精油を一滴だけ出して、様子を見ながら増やしましょう。一度にたくさんの精油を出さないように注意してください。

妊娠中・治療中の方がいる場合は配慮する

妊娠中や治療中の方がオフィスにいる場合、アロマの精油が悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、アロマを使いたいというときは、事前に本人に確認しておきましょう。

もし、アロマの精油が悪影響を及ぼすことが分かったら、デスクでは使わずに、一人になれるような空間で使うことをおすすめします。

まとめ

オフィスに向いているアロマの種類をご紹介しました。アロマの種類は数えきれないほどたくさんあり、それぞれ香りの特徴や効果が異なります。

オフィスでアロマを使いたい場合は、単に好きな香りを選ぶのではなく、万人受けする香りで、仕事への集中力がアップするような香りのものを選んでください。周囲に配慮しながらアロマを上手に利用して、仕事の効率アップ目指しましょう。

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