オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

赤ちゃんや妊婦さんがいても業務用アロマディフューザーを使って平気?

公開日:2020/04/15  最終更新日:2020/04/22

アロマディフューザーはご存じでしょうか。部屋中にお好みの精油を拡散させることができる器具のことをいいます。イライラや日々の疲れを癒しリラックス効果を高めることが出来ます。アロマディフューザーには豊富な種類があり、加湿効果や照明を楽しめる等あらゆる性能が搭載されているタイプもあります。

アロマを使うことによって得られる効果

日々のストレスや体調の変化から、たくさんの方が体に不調を抱えていることが多いのが現代社会です。睡眠障害や気分の落ち込み、月経に対する悩みや自律神経の乱れなど人により症状はじつに様々で、どのようにしてこれらの症状を和らげればいいか方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。

そんなお困りの方でも簡単にリラックス効果を実感できるのがアロマテラピーです。アロマテラピーとは100%の天然オイルを使った自然療法として、日本だけではなく世界中で親しまれています。精油から発せられる香りには人体に癒しを与える作用に優れた効果をもたらすという特徴があります。

アロマは様々な使用方法が存在し、アロマを使ったエステ等も次々に誕生しています。オイルマッサージを受ける芸能人の方も多くいらっしゃり大変人気があります。

お風呂の中に一滴の精油を垂らし入浴する方法や、お使いになっている化粧水やクリームに一滴混ぜて使用する方法、手作りのキャンドルや石鹸に混ぜて使用する方法、そして一番多く使われているのがアロマディフューザーを使って自宅で香りを楽しむという方法です。

アロマディフューザーは家庭で楽しめるだけではなく、業務用のアロマディフューザーを使って会社や病院などにも使用されていることが多く、誰でも手軽にアロマを楽しめる器具としてとても優秀です。

業務用アロマディフューザーとは

アロマディフューザーには主に家庭用と業務用の二種類があります。業務用アロマディフューザーには、香りの拡散する範囲を清潔に保つことができやすく手間が掛かりにくい等のメリットがあります。

狭いスペースでの使用や6畳程度の部屋に使用するのであれば、家庭用の アロマディフューザーで十分効果がありますが、10畳~20畳もする広い部屋での使用を希望するのであれば業務用アロマディフューザーを使用したほうがいいでしょう。

またオフィス等仕事で広範囲に使いたいという方にはこちらの方が有効的です。広範囲に使用したいからと言って家庭用を何個も購入して使用している人もいますが、コストも掛りますし多くのスペースも必要になってしまいます。業務用であればたった一つ置くだけで十分な効果がありますので大変便利です。

その他にも家庭用と業務用には大きな違いが沢山存在します。 業務用アロマディフューザーは長時間タイマーの設定ができることが大きな特徴です。家庭用では最長でも8時間のタイマー設定しかできない物がほとんどですが、業務用は12時間以上の設定ができる物があります。

また定期的なお手入れの心配も少なくてしみます。家庭用ではこまめな水の取り換えが必要となり、雑菌が発生しやすいというデメリットがあります。頻繁に手入れする必要がありとても面倒ですが、業務用では手入れをしてくれる業者の方に依頼することもでき面倒になりません。

業務用アロマディフューザーを使う上での注意点

アロマディフューザーを使用するにはどの精油を使うかはとても重要になってきます。アロマにはリラックス効果や癒しの効果が高いことから、妊娠をしている女性でも楽しみたいという方は非常に多くいます。

しかし妊娠中はとても敏感で、使用する精油によっては妊婦の方に悪影響を与えてしまう危険もあるので注意が必要です。妊婦の方が避けた方がいいと言われている主な精油はカモミールジャーマンやブラックペッパー、レモングラスやオレンジやイランイラン、クミンやシナモンやヒノキやジャスミン、メリッサやスパイクナード等たくさん存在しています。

自分の好みの精油を使用したいと考えたとき、その精油は妊婦や赤ちゃんに影響は無いかをしっかりと調べてから使用するようにしてください。妊婦でも使いやすい精油にはティーツリーやベルガモットやラベンダーやユーカリ等があります。ですが妊娠初期のころはできるだけアロマを楽しむのは避けた方が無難といえるかもしれません。

赤ちゃんがいる家庭で使用する場合にも注意が必要です。日本アロマ環境協会では3歳児未満の乳幼児には極力使用を避けるようにすすめています。子供は大人に比べて嗅覚が鋭いので、業務用アロマディフューザーで広範囲に使用する場合には注意が必要になってきます。

また業務用アロマディフューザーを使用する場合は、できるだけ赤ちゃんや小さなお子さんの手の届かない所に置くようにしたほうがいいです。

 

使用方法をしっかりと把握して精油の種類や効能などの知識をしっかともてば、アロマは日々の生活にとても良い影響を与えてくれるものです。 上手に使用することで、毎日の疲れやイライラを発散して健康に生活していきたいですね。

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