業務用アロマディフューザーのレンタル費用の目安をチェック!
店舗やオフィスなど広い空間に香りを取り入れたい場合、家庭用のアロマディフューザーでは思っているほど香りを広げることはできません。そこで導入したいのが業務用のアロマディフューザーになります。業務用の場合は、家庭用よりも広い範囲に香りを届けることが可能です。ここでは、業務用ディフューザーにかかる費用についてまとめます。
業務用アロマディフューザーを導入して店舗イメージ向上!
アロマディフューザーは、自宅で香りを楽しむものというイメージがあるかもしれません。しかし最近は店舗やオフィスでの導入も広がっています。その理由は、導入によってさまざまなメリットがあるからです。
では、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
■店舗や企業のイメージアップにつながる
香りを取り入れることで、店舗や企業のイメージアップにつながるといえます。香りにはさまざまな効果があるとされていて、その場にふさわしい香りを取り入れることで、心地よく過ごせる、また来たいと思える空間になるのです。これはその店舗や企業に対してのイメージを高める効果も期待できるでしょう。
■従業員の満足度アップになる
ストレスを緩和してくれるような香りや集中力を高めてくれるような香りを取り入れることで、従業員のモチベーションアップや、ストレス緩和につながります。香りの効果を知って取り入れてみましょう。
■お客様満足度の向上になる
よい香りの空間にすることで、お客様満足度の向上につながります。このお店は居心地がよいからまた利用したい、素敵な場所だ、利用してよかったと感じてもらえるのです。
業務用アロマディフューザーのレンタル費用の目安
業務用のアロマディフューザーは家庭用と比べると高価なので、購入しないでレンタルを検討する人も多いです。レンタルにすることで費用を抑えて導入できるからです。
では、レンタルの場合はどれくらいの費用がかかるのでしょうか。目安についてまとめておきます。
■一般的には毎月1万円くらい
業務用のアロマディフューザーのレンタル費用は、月額1万円くらいが相場となっています。とてもリーズナブルな価格なので、レンタルなら導入できるかもと思った方もいるでしょう。ただし、注意したいのは月額レンタル料の中に、精油費用が含まれているのか、別途必要になるのかという点です。見積をもらう際は内訳も確認してください。
■お試しレンタルは活用しよう
業務用のアロマディフューザーは、お試しレンタルをしている場合があります。まずはどのような感じで香りが広がるのか試してみたい、お客様の反応を知りたいというような場合、お試しレンタルはおすすめです。導入して好評であれば本格的に設置するということを決めやすくなりますね。
業務用アロマディフューザーをレンタルする際に気を付けるべき点
業務用のアロマディフューザーをレンタルする際には、どのようなことに気を付けるとよいのでしょうか。気を付けたいポイントについてまとめます。
■メンテナンスはどうなるか
業務用アロマディフューザーは、家庭用と異なり構造が複雑です。そのため、自分でお手入れできる範囲が限られています。レンタルする際は、メンテナンスを無料でしてもらえるのかどうか確認しましょう。また、故障の際の保障なども各レンタル会社で異なります。契約前によく確認しておきましょう。
■毎月のコスト
毎月どれだけのコストがかかるのか確認しましょう。レンタル代以外に発生する費用があるのかどうか確認してください。とくに注意したいのは精油代です。
■芳香範囲の確認
広い空間に香りを広げたい場合、広い空間に対応できる業務用アロマディフューザーが必要になります。もし小さなものを選んでしまうと、思うように香りが広がらず、満足できないというような結果になってしまうのです。香りがどれだけ広がるのか、香りの持続時間なども確認して選びたいですね。
■機能を確認
長時間運転ができるのか、タイマーで自動的に電源を入れたり切ったりできるのか、曜日設定ができるのかというような機能面も確認しましょう。常に清潔に保つためのクリーン機能がついているかどうかも重要です。
■デザイン
さまざまな業務用アロマディフューザーがあるので、店舗やオフィスの雰囲気に合うものを選ぶようにしてください。デザインによって見え方が変わってきます。インテリアのようにおしゃれなものでも、空間にマッチしていなければ浮いてしまいます。自然になじむようなおしゃれなものがよいでしょう。
業務用のアロマディフューザーをレンタルする場合、どれくらいの費用がかかるのか、レンタルしたい場合の選び方などをお伝えしました。業務用のアロマディフューザーは、さまざまな種類があります。機能性だけでなくデザインにもこだわって選んでみてくださいね。素敵なアロマディフューザーで、居心地のよい空間を作りましょう。