オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

業務用アロマディフューザーをオフィス・店舗に導入するメリットとは?

公開日:2022/06/15  最終更新日:2022/05/11


アロマディフューザーは、室内を素敵な香りで包み込みます。どちらかというと、家庭用のイメージが強いと思いますが、近年はオフィスや店舗などで使用する業務用も脚光を浴びるようになりました。当ページでは、疲れているとき、忙しいときなどさまざまな場面で癒しを与えてくれる業務用アロマディフューザーについて紹介します。

業務用アロマディフューザーをオフィス・店舗に導入するメリット

オフィスや店舗にアロマディフューザーを導入すると、さまざまなメリットがあります。たとえば、オフィスの場合は、消臭の役割を果たすうえ、リラックスした空間も演出可能です。

アイデアや企画を考える仕事をする方などには最適かもしれません。また、店舗に導入すれば、店舗のイメージアップにつながり、集客にもよい影響を与えます。キレイで落ち着く空間は、ほとんどの方が居心地よく感じるはずです。

業務用アロマディフューザーは家庭用のものと何が違う?

業務用と家庭用のアロマディフューザーには、さまざまな部分で違いがあります。たとえば、備品や食品などでも規格が大きい業務用の方が安い傾向にありますよね。

こういった部分はアロマディフューザーも同じ、精油の購入量や利用プランによっては1万円以上安くなることもあります。また、こういった価格面以外にも、次のような違いもあります。

■拡散能力とメンテナンス

業務用アロマディフューザーは、比較的狭い範囲を対象とした家庭用に比べると、拡散能力はかなり高めです。オフィスや店舗といった広い空間でも、しっかり香りを感じられるくらいの能力を持っています。

また、家庭用アロマディフューザーと違って、頻繁なメンテナンスを必要としないタイプが多くなっています。手間いらずという点も業務用と家庭用の大きな違いの一つです。

■保障内容が違う

業務用アロマディフューザーには、保障が付いているものもあります。たとえば、プランや保障内容によっては故障時の無料交換や修理も可能です。保障があると、万が一故障しても安心です。

保障期間は、機種などによってバラバラですが、長いものだと数年間に渡り保障が継続します。一方、家庭用の場合は長期に渡る保障は期待できません。

業務用アロマディフューザーの選び方のコツ

最後に、業務用アロマディフューザーの選び方について紹介します。適した商品を選ぶためには、次のポイントを押さえておきましょう。

■どのような場所で使いたいのか?

業務用アロマディフューザーを選ぶときは、どのような場所で使いたいのかで考えます。なぜなら、効果が出る範囲は商品によって大きく違うからです。たとえば、広い場所なら大型のアロマディフューザー、狭い範囲で使いたい場合は小型のアロマディフューザーが適しています。

大きさは、数畳から数十畳に対応できるものまでさまざまです。もちろん、大きさによって費用も異なるため、狭い場所なのに大型のアロマディフューザーを設置すれば必要以上の経費がかかってしまいます。

■メンテナンスの方法

業務用アロマディフューザーを使い続けていれば、メンテナンスも必要になってきます。ただし、メンテナンスも、いくつかの方法があるので事前に考えておきましょう。たとえば、お金をかけずに独自に行う方法や業者に依頼する方法があります。

また、仮に専門の業者に依頼しても有料と無料の二つに分かれるうえ、メンテナンスの頻度によって金額も変わります。ただし、独自メンテナンスを行ったとしても、部品交換や本格的な修理が必要なときは別途費用がかかるようです。

■費用面から検討

業務用アロマディフューザーを導入するときは、費用面もしっかり調べておきましょう。たとえば、本体を購入したときに発生する導入費、実際に使うときに発生する費用などです。

導入費については、本体の大きさなどによって異なりますが10~30万円程度が相場、使用時にかかる費用は毎月1~3万円程度が相場です。もちろん、使用時の費用は使っている時間で大きく変わります。また、近年は定額で利用できる業務用アロマディフューザーもあります。

■導入方法

業務用アロマディフューザーには、さまざまな設置方法があるようです。たとえば、テーブルや棚に置くタイプや設置型など、設置場所に適したタイプが存在します。単純に「業務用アロマディフューザーを導入したい」というだけでは最適なものは選択できません。

どの辺に設置したいのかを先に明確にしたうえで適切なタイプを選ぶようにしましょう。とくに来客が多い店舗や、患者さんが通うクリニックなどはレイアウトに適した選び方が重要です。また、設置型タイプの場合は、導入時にすぐ使えるとは限りません。設置から稼働までどれくらいかかるのかもしっかり確認しておきましょう。

 

近年は、オフィスや店舗に業務用アロマディフューザーを導入する方が増えていきました。導入すれば、空間の雰囲気が変化するため、働く方や訪れた方の居心地もよくなります。業務用アロマディフューザーにはさまざまな種類があるので、導入する際は使い方やメンテナンス、そして費用面などから適切なものを選び出してください。

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