オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

アロマディフューザーを置く場所はどこがいい?効果的な位置も紹介

公開日:2024/10/15  

置く場所

アロマディフューザーを使うことで、心地よい香りが空間に広がり、リラックス効果や集中力アップが期待できます。しかし、置く場所によって効果が変わることをご存知でしょうか。本記事では、アロマディフューザーの効果を最大限に引き出すための理想的な設置場所や、部屋ごとのおすすめの配置について詳しくご紹介します。

アロマディフューザーを置く場所に迷ったらここ!

アロマディフューザーを置く場所に迷ったら、まずは生活のなかで頻繁に利用する空間を選ぶと良いでしょう。以下でおすすめの場所について紹介します。

玄関

玄関に置くことで、家に入った瞬間から心地よい香りが広がり、訪れる人にも好印象を与えます。とくに玄関は家のなかでも狭い空間のため、ディフューザーの香りがすぐに感じられやすく、少量のアロマでも十分に効果を発揮しやすいのでおすすめです。

リビング

家族が集まり、リラックスした時間を過ごすことが多いリビングは、アロマディフューザーを置くには理想的な場所です。広い空間には少し強めの香りや、ディフューザーの設置場所を工夫することで、部屋全体に香りが行き渡ります。また、リビングに置くことで来客時にも素敵な空間を演出できます。

トイレ

狭い空間であるトイレは、すぐに香りが広がりやすく、気になる臭いを抑える効果も期待できるでしょう。アロマの香りを選ぶ際には、清潔感を感じさせるさわやかなものが適しています。トイレの雰囲気を一新するためにも、ぜひアロマディフューザーを活用してみてください。

寝室

リラックス効果の高い香りをディフューザーで広げることで、快適な眠りに導かれやすくなります。特に寝る前のひとときに、アロマディフューザーを稼働させることで、日中の疲れを癒す空間作りができます。心地よい香りに包まれながらリラックスした時間を過ごすことで、翌朝の目覚めもすっきりとしたものになるでしょう。

アロマディフューザーの効果的な位置について

アロマディフューザーを効果的に使うためには、設置する位置が重要です。以下で詳しく見ていきましょう。

人の鼻より下の位置に置こう

基本的なポイントとして、アロマの香りは下から上へ拡散する特性があります。そのため、ディフューザーは人の鼻より下の位置に置くことが理想的です。鼻より高い位置にディフューザーを設置してしまうと、香りが上に逃げてしまい、十分に感じられない可能性があります。

一方で、床に直置きするのは避けたほうが良いでしょう。ディフューザーが倒れてしまうリスクや、小さな子どもが誤って触れてしまう危険性があるからです。タンスやサイドテーブル、カウンターなどの鼻よりやや低い高さで安定して置ける場所を選ぶと、香りをしっかりと楽しむことができます。

空気が対流する場所に置こう

香りを空間全体に広げるためには、適度に空気が対流する場所にディフューザーを置くことがポイントです。空気は香りを運ぶ媒介となるため、空気の流れが全くない場所に置いてしまうと、香りが部屋全体に広がらないことがあります。

具体的には、ドア付近や人が頻繁に通る場所などの自然に空気が動く場所が適しているでしょう。これにより、香りが徐々に広がり、部屋全体に心地よいアロマが行き渡ります。

ただし、空気の流れが激しすぎる場所は避けてください。エアコンの真下や、窓際など風が強く通る場所にディフューザーを置くと香りが早く飛んでしまい、長時間香りを楽しむことができなくなります。

ディフューザーを置く際の注意点

アロマディフューザーを効果的かつ安全に使用するためには、設置場所にいくつかの注意点があります。以下で紹介する注意点に留意してください。

直射日光が当たらない場所を選ぶこと

直射日光が当たると、ディフューザーのなかに含まれているアロマオイルが劣化しやすくなります。エッセンシャルオイルは自然由来の成分が多く、光によって化学的変化が起こりやすい性質があるのです。

これにより、香りの質が低下したり、思わぬ変化を引き起こすことがあります。また、ディフューザー本体の材質によっては、長時間日光にさらされることで色あせや変形が起こる可能性もあります。そのため、ディフューザーは日陰やカーテンのある場所に設置するのが理想です。

周りと接触しないように置くこと

ディフューザーからは水蒸気やミストが放出されるため、近くに置いている家具や壁紙に湿気が付着する恐れがあります。木製家具や繊細な布製品は湿気に弱く、カビやシミの原因となることがあるので気を付けてください。

また、ディフューザーが稼働中に周囲の物と接触すると、振動でディフューザーが倒れてしまう危険性もあります。安定した場所に置き、周囲には十分なスペースを確保することが安全な使用のポイントです。

小さな子どもがいる家庭のリスク

小さな子どもがいる家庭では、誤飲のリスクに気をつける必要があります。アロマオイルやディフューザー内の液体は、誤って飲み込むと体に害を及ぼす可能性があります。

子どもは好奇心が旺盛で、ディフューザーのような目新しいものに手を伸ばすことが多いため、届きやすい場所に置かないようにしましょう

ディフューザーの液体は見た目が無害に見えることが多く、子どもがジュースや水と勘違いすることも考えられます。高い棚やタンスの上、子どもの手が届かない場所に設置することで、誤飲のリスクを避けることが可能です。

まとめ

アロマディフューザーを上手に活用するためには、設置場所の選び方が大切です。効果的な位置としては、鼻より下の高さに置き、空気が適度に対流する場所が最適でしょう。これにより、香りが部屋全体に広がりやすくなります。ただし、直射日光が当たらない場所を選び、周りの物と接触しないように設置することも重要です。さらに、子どもがいる家庭では、誤飲を防ぐために高い位置や安全な場所に置くようにしてください。これらのポイントを押さえることで、快適で安全なアロマライフを楽しむことができます。

おすすめ関連記事

サイト内検索
業務用アロマディフューザーランキングTOP10!
FLOW(株式会社CSE)
FLOW(株式会社CSE)の画像
アロミックエアー(アロマスター株式会社)
人気ランキング2位の画像
all in one type(アットアロマ株式会社)
all in one type(アットアロマ株式会社)の画像
Nano Air Pro(株式会社インプルーブ)
アロマ空間デザイン株式会社
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)の画像
株式会社カル・ダモン
AirQ(アントレックス株式会社)
AirQ(アントレックス株式会社)の画像
DF-100/DF-850(アロマクエスト株式会社)
株式会社カオリメゾン