オフィスや店舗内での設置におすすめの業務用(法人向け)アロマディフューザーを比較ランキング形式で紹介しています。

お試ししたい!業務用アロマディフューザーに無料期間はある?

公開日:2021/01/15  


ホテルやサロンなどで業務用アロマディフューザーを導入するときに、実際どのような物か確かめたいものです。購入でもレンタルでも、長い期間使うとなると香りが好みあっているかなど気になります。そんなとき、お試し期間があると嬉しいですよね。導入前にお試し期間を設けている業者は多くあるため、利用してみてはいかがでしょうか。

まずはお試しで商品の特徴を知ること

業務用アロマディフューザーを導入する前には、大体の業者では無料でのお試し期間なども設けていて、期間はそれぞれ違いますが大体10日から2週間程度試すことができます。実際に試してみてから納得した上で導入ができるので、ぜひ活用したいものです。お試しを利用するには、業者の公式サイトから専用の申し込みフォームなどが用意されているのでそこから申し込むことができます。

家庭なら家庭用でも充分に香りも拡散できますが、店舗で使うとまったく香りを感じないことが多いです。これは家庭だと香りの拡散のため障害となる要素があまりないので、機能性が低くても大丈夫です。

しかし、店舗だとアロマ拡散にはいろいろなハードルがあって、まず敷地面積が広く床から天井までも高いこと、室内へ多くのアロマ分子を拡散させる必要があり、空調も強く個数も多いのでその強さに負けてしまいます。店舗営業で発生する匂いも強く、既にある匂いに負けてしまい、さらに個室やパーテーションが多いので個々のスペースへ香りがいきわたりません。

これらの要素は一般的な家庭とは違い、店舗でアロマを上手に拡散させるには障害となる要素を超える、業務用アロマディフューザーの高い機能性が欠かせません。業務用だとホームセンターなどに置いてある家庭用と比べて高額ですが、いろいろと優れている点があり、家庭用とはまったく機能が違うものとして考えるとよいでしょう。

業務用アロマディフューザーは拡散力が違う

店へ来店したお客へ癒しを届けるためにアロマディフューザーを置くことが目的であるならば、場所やタイミングで偏りがないようにしないといけません。業務用アロマディフューザーだとアロマを店舗の隅々にまで届けることが可能で、エッセンシャルオイルを水で薄めないで原液を圧力で揮発させるので、充分に香らせることができます。

オイルをナノ化(香りの分子を極小化)できる機器もあって、香りの玉を遠くまで飛ばして香りの濃淡のない均一な演出が可能です。店舗の環境でも快適なアロマ空間が可能になります。家庭用と業務用との大きな違いは、香りの拡散範囲、清潔感、手間がかからないことです。

たとえば20畳以上の広い部屋で使いたいとき、手入れや取り換えなどの手間を省きたい、オフィス、店舗内で雑菌を散らしたくないときには業務用が適しています。業務用アロマディフューザーだと価格も高いので、つい普通のアロマディフューザーを数個買って配置したほうが安いと感じますが、実は業務には向いていません。

通常タイプだと小さいと約6~8畳、大きいものでも約12~15畳で、40畳くらいのオフィス、店舗なら大きいものを三つ置けばよいでしょう。実はこれは密封した部屋のことで、部屋が広いほど香りも分散されて12~15畳まで香るわけではなく、大体2メートルほどしか香りません。広い範囲で香らせるには、やはり業務用でないと室内全体へ匂いを届かせることは難しいのです。

業務用だと連続使用もできるのがメリット

通常のタイプのディフューザーだとタイマーが付いていて長いもので8時間、普通なら6時間程度で自動的に電源がオフになります。8時間タイマーだと、点いたり消えたりの「間欠運転」になるので香りが薄れてしまいます。1時間だけ連続運転もできますが、1時間ごとに電源を再度入れるのは大変手間です。

とくに仕事をしていて短時間で何度も電源を入れるのは大変です。また、家庭用だと水を使うため雑菌が発生してそれが散らばりやすく、長い時間運転をすると故障リスクが高くなり、オイルや水の取り換えも面倒です。これをすべて解決してくれるのが業務用アロマディフューザーで、ここで重要なのがタイマー機能です。商品によってはタイマー設定が不可で、短時間しか設定できないものもあります。

タイマー設定がないと消し忘れてしまい、オイルを無駄に消費する恐れもあり短時間だと業務へ支障が出ます。少なくとも6時間から8時間など長時間タイマーができるものがよく、手間を減らしたい場合は曜日や時間によって自動でオンオフを切り替えられるタイプがよいです。

営業時間にあわせて設定をすれば、ほとんどアロマディフューザーに触れないで香りを楽しめます。業務用でも定期的なお手入れが必要ですが、それを業者へ任せることもできます。レンタル業者や販売代理店などメンテナンスを行ってくれるところもあるため、自分でメンテナンスをしたくないときはそういったサービスをしている業者を選ぶのがおすすめです。

 

業務用アロマディフューザーは、決して安いものではないので導入前に香りの拡散力や、タイマー設定などいろいろと確かめておきたいことは多いです。そんなときに無料のお試し期間が用意されていれば、実際に使ってみて希望に合っているかも確認できます。

おすすめ関連記事

サイト内検索
業務用アロマディフューザーランキングTOP10!
FLOW(株式会社CSE)
FLOW(株式会社CSE)の画像
アロミックエアー(アロマスター株式会社)
人気ランキング2位の画像
all in one type(アットアロマ株式会社)
all in one type(アットアロマ株式会社)の画像
Nano Air Pro(株式会社インプルーブ)
アロマ空間デザイン株式会社
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)
セントウェーブ(スターフレグランス株式会社)の画像
株式会社カル・ダモン
AirQ(アントレックス株式会社)
AirQ(アントレックス株式会社)の画像
DF-100/DF-850(アロマクエスト株式会社)
株式会社カオリメゾン